中止祭りだった2020年に比べるとコロナ禍といいつつ席数を絞りながらの公演が増えた一方で「まだ劇場に行くのはちょっと……」という人も多いのかチケットが取りやすい気もした2021年だったためむしろ近年いちばん観てるんじゃねという1年でした。10月からたびたび出張しており金曜夜に新幹線で帰るのでタイタンシネマライブが見れないのがつらい。働いたら負けだ。「白昼夢」で吉岡里帆っていい役者だなと初めて思った。笑いたいときはゴジゲンを見にいけばよさそう。秋田汐梨を見にいったら筒井あやめに驚いた「目頭を押さえた」、地方の謎文化って惹かれるよね。推し団となったスターダンサーズ・バレエ団、まあ他を知らないだけですが推しダンサーもできたので2022年も見るぞ。時代物の苦手意識が払拭された「近松心中物語」、今しか書けない作品のモミジノハナ、初体験で良い意味で驚いた狂言と能、そろそろ本気で向き合う必要がある「老いと建築」、今年20周年公演も見たいフルタ丸、おち○ちんが軽く元気になる「ワクチンの夜」、スズナリの可能性がすごい「娘」、合う作品、合わない作品、いろいろだけどこんなご時世の公演に携わるすべての関係者に感謝しかない。
1月
2月
3月
4月
5月
6月
8月
9月
10月
11月
- 劇団た組「ぽに」
- 阿佐ヶ谷スパイダース「老いと建築」
- ニンジャバットマン ザ・ショー
- 劇団フルタ丸 2021年 本公演『ねむる広告塔』
- スターダンサーズ・バレエ団「くるみ割り人形」全2幕
- 毛皮族「Gardenでは目を閉じて」
12月
2022年もおもしろ作品に出会いに劇場に行くぞー。
■2020年のまとめ
■2022年のまとめ