KAATで舞台を観る前に腹ごしらえです。そろそろ全メニュー制覇も見えてきましたがオプション価格がお高めのものがまだ残ってます。昨年末に食べた合鴨のコンフィもなかなかでしたが今回も同等のものを。ガッツリ肉だとこのあとの観劇に影響するので前菜は控えめにしておきました。ちなみにこのお店はゆったりと過ごすスタイルなので食事後に用事が控えている場合は事前に伝えておくといいですね。私はこの日は12時にお店に着いて遅くても13時半には出たいと伝えておいてちょうどよかったです。
前菜はオニオングラタンスープです。他の前菜でサラダ添えにして美味い鎌倉野菜たっぷりも良いんだけどこの後があるので。寒いうちにオニグラスープ行っときたかったのもあるし。グツグツ状態で提供されるので火傷に注意。これでもかと濃縮された玉ねぎの旨味がひたひたに染み込んだバゲットを崩していただきます。たまらんな。
主菜は仏産シャラン鴨ムネステーキです。じっくり火を通すコンフィのほろほろ感とは対照的に皮目はカリカリで中はほんのり赤味が残る胸肉は肉感が強く赤身肉の真骨頂といった感じ。当然歯ごたえはあるんだけどイメージとしては讃岐うどんのそれよりも武蔵野うどんが近いかな。皮と肉の間にわずかに残る脂も良い。そしていつも添えられるマスタードに加えてこの日は自家製柚子胡椒?も。見た目は紅葉おろしっぽいこれがなかなかの辛味だけど主調の強い鴨肉に合う。そして左上のやつはふきのとうとブラックオリーブを粗いペーストっぽくしたやつ。これがうまいと思える俺も大人になったもんだな。
デザートは軽めに鎌倉キウイコンポートです。2種類のキウイをまるごとコンポートしたものにフロマージュブランを添えて。間違いない。
何かいたPart1
何かいたPart2
ごち。
前回の訪問。
2022/03/26再訪。