昨日、毎度おなじみメゾン・ド・ハラにランチで伺ったらマダムが「最近ブログ書いてないんですか？ ○○（私）さんのブログ楽しみにしてるお客さんが心配してましたよ」などと仰るのでびっくりしました。そんな奇特な（←失礼）方がいるとは知らずしばらくブログをサボっていて映画も舞台もライブもごはんもスイーツもタイトルだけの下書きがたまるばかりでせっかく続けていたブログもこうしてフェードアウトしていくもんなのかなどと思っていたところだったのでありがたい限りです。というわけでぼちぼち再開の一発目はやはりメゾン・ド・ハラで。そもそも自分用のメモなので適当にやっていこう。どこのどなたか存じ上げませんがその方が見てたらお知らせします。私は元気です。ありがとうございます。
前菜は生ハムと黒イチジクのサラダ添えです。相変わらずの山ですね。この日はバイクで行ったんだけど都内から横浜方面へ走りながら見える富士山がこんな感じでした。（さすがに大袈裟すぎる）クソ暑い日に野毛坂をのぼり失った塩分が生ハムの塩気で補給されて生き返る。黒イチジクはカリフォルニア産と鎌倉産のダブル盛り。生ハムメロンならぬ生ハムイチジクを堪能しました。サービスで梨（幸水）も2切れ添えてくれました。みずみずしくてうまい。盛り盛り野菜は言わずもがな。
主菜は鶏肉の赤ワイン煮です。実はこの日の朝に鎌倉のレガレヴで桃を丸ごと1個使ったパフェを食べており昼までには腹も減るだろうと高をくくっていたら予想外に腹持ちが良くこのままメゾン・ド・ハラに行けるのか？という感じだったのでこちらでは軽めに行く作戦でした。鶏肉の赤ワイン煮と聞いてなんとなく一口サイズの鶏肉が2つ3つゴロンとしてる感じをイメージしてたら出てきたのが山？岩？でした。2年くらい月1ペースで通っていてもいまだに新鮮に驚く。どんだけ煮詰めてるんだってくらい濃厚な赤ワインソースが淡白な鶏肉を引き立てる。付け合わせの豆、マッシュルーム、ごぼう、いも、脇役もそれぞれ味わい深くオプション料金500円でこれはさすがにやり過ぎでは。ここの鶏メニューでは鶏胸肉のポワレがオプション料金なしでマジヤバだったので食費節約モードの方は鶏で攻めるといいかもしれない。
というわけでお腹が限界なのでデザートはシャーベットのおまかせ2種盛りです。この日はマンゴーとココナッツでした。口に含んでしばらく遊ばせて飲み込む。これならできる。と、消化試合のような扱いですが、このシャーベットがどちらもうまいんだよね。特にココナッツのねっとり感が好き。腹に余裕があればもう少し食べたかった。添えられたメレンゲをつまんだら激しくクラッシュしてしまったのでお気をつけください。優しく、優しく。
ここからはサボってた分を写真だけでも。
前回の訪問（2023年8月）。前菜はガスパチョ、主菜は羊モモ肉ポワレ、デザートはチーズケーキに夏イチゴソース。
前々回の訪問（2023年7月）。前菜は夏野菜の冷製（あら川の桃を別注）、主菜はメカジキのポワレ、デザートはさくらんぼのクラフティ。
ごち。
前々々回の訪問。
次回の訪問。
