埼玉の大宮に湖南料理のお店がオープンしたと聞き、大宮までひとっ飛び!炒米粉が中国のきたない屋台で食べる味で感動。(褒めている) メニューも簡体字が混ざっていたり日本語が怪しかったりして良かった!😂
— 阿生🥘東京で中華食べる人 (@iam_asheng) 2021年9月1日
大宮に新オープン!湘味厨房で湖南料理を食らう!
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このツイートに影響されて大宮の湘味厨房に行ってみました。本当は都内で気になる店がいくつかあったんだけど、緊急事態宣言が解除された土日はヤバそうだしわざわざそんなときに行かなくてもいいかなと。で、近場でなんかないかなとGoogleKeepを見てたらこのツイートが発掘されました。湖南料理は錦糸町の李湘潭湘菜館に行ったことがありますが、近場にお店ができたのは嬉しいですね。というわけで写真です。
細い路地の中ほどに
お店があります
店内です
メニューにあるととりあえず食べちゃう干し豆腐の和え物。先日食べたやつより塩気が強くてビールが進みそう。
上記ツイートのブログ記事でかなり辛いメニューが多そうだったのでとりあえず串物なら安心だろうとなぜ思ってしまったのか。燻製干豆腐とラム肉をチョイス。40cmくらいの長い鉄串でまずビビる。燻製干豆腐をひと口食べた瞬間に全身の穴が開いたのがわかるくらいの辛さ。ナメてたスライムに痛恨の一撃をくらったような衝撃ですよ。ラム肉も同様。メニューには「擂串」と書かれていたけど「擂」は辛さを意味するんだろうか。マジで美味いんだけど、マジで辛い。このあとの優しいビーフンでごまかしながら食べました。
湖南ビーフン炒め。激辛串と比べるともはや天使のような優しい味わい。汁気はほとんどないけどにゅうめんのような感じ。辛味はほぼ無くてホッとできるけどたまーに赤唐辛子と青唐辛子のかけらが見え隠れするのでそこだけ注意。
デザートに杏仁豆腐をたのんだら「今日はうまく固まらなかったので無し」とのこと。残念。というわけで埼玉の大宮で湖南料理、他にもメニューが豊富だし、まあ辛いのも多いけど点心とかもあるし今度はそのへん攻めてみるか。やっぱりこういうお店は大人数でワイワイやりたいのう。
ごち。