ネットに影響される人の日記

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影響されたり、観たり、聴いたり、食ったり。

35. サントリーホール ジルヴェスター・コンサート2022 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の大みそか

■出演

  • ウィーン・フォルクスオーパ交響楽団
  • オーラ・ルードナー(指揮&ヴァイオリン)
  • エリーザベト・フレヒル(ソプラノ)
  • メルツァード・モンタゼーリ(テノール
  • バレエ・アンサンブルSVOウィーン

■会場

サントリーホール

 

3年ぶりのジルヴェスターコンサートです。ただしカウントダウンではなく日中の公演となりました。世間では各種カウントダウンイベントが復活しつつあるので複雑ではありますが聴けないよりはいい。というわけでウインナワルツで締めくくる1年はやはり良いもんです。日中公演ということもあり子供連れも結構いてそういう意味ではいい面もあるかも。このコンサートは短い曲をたくさん演奏するので子供でも飽きない構成だしね。前半の「観光列車」は楽団員が列車のごとく会場を走り回りお子様たちもテンション上がってました。そしてこんな弾き方もあるのかと食い入るように見ていたピチカートポルカ。大人でも楽しいです。そしてソプラノ・テノールの美声にバレエアンサンブル。前回はまだバレエを見始める前でしたがこの3年でバレエ公演を何度も観るようになりこのアンサンブルも以前にもまして楽しめました。カウントダウンの恒例である、時報カウントダウン→美しく青きドナウラデツキー行進曲、は残念ながら行われずアンコールにラデツキー行進曲だけとなりました。次回こそは美しく青きドナウで新年を迎えたいですね。本来は年が明けてのラデツキー行進曲の手拍子なので夕方というのがムズムズしますが久しぶりだしテンションは上がったかな。ブラボーはご遠慮くださいとアナウンスされてもブラボーするおっさんがチラホラいて治安が悪かったです。今いちばん治安の良い現場は大手アイドルのような気がします。もう少し辛抱しますかね。

 

★今年の音楽一覧

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