正月恒例の清水ミチコ武道館ライブに今年も行ってきました。今回で10回目だとか。グーグルカレンダーを見ると私は2013年が初参加で9回目らしい。2019年を見逃してるのかな。記憶力…… というわけで今回のライブですが冒頭で山崎まさよしのアレをいじったり、毎度おなじみの客席紹介（ここがアリーナ、ここが1階席、ここが2階席、ここがちょっと安い斜め後ろ席）をしたり、政治家シリーズは鉄板の小池百合子や田中真紀子に加えて今年は二階俊博もレパートリーに加わって「何言ってんのかわかんねえ」感が増したり、瀬戸内寂聴のありがたい講話で信心深くなったり（なってない）、夢グループの石田社長と保科有里が出てきたり、鶴瓶がキレてたり、浜口京子が気合10連発してたり、本物の松任谷由実が微妙な空気感でコメントしてたり、作曲法コーナーでは新作のアルフィーやYOASOBIのクオリティが良い感じだったり、いろんな人のモノマネでイマジンを歌いながら最後の清志郎のパートで清水ミチコも客もちょっと泣きそうになってたり、毎度おなじみ実弟のイチロウくんが今回はベースではなく普通にカラオケで姉とデュエットしてたりピアノ弾いたり、矢野顕子がMISIAに提供した「希望のうた」を矢野顕子本人に「歌ってくれ」と頼んだら「提供した曲だから」と歌ってくれなかったので矢野顕子（清水ミチコ）で歌っていて清水ミチコも客もちょっと泣きそうになってたり、最後に数年前の武道館ライブでゲスト出演したEGO-WRAPPIN'の中納良恵が再びゲスト出演してくれてふたりで歌って大団円だったりで、今年も新年初笑いは良いものとなりました。いろんなアーティストのライブで武道館は何度も行ってるんだけどアリーナはかなり久しぶりな気がするというかもしかしたら初めてかもしれない。しかも中盤ブロックだったので初めて銀テープをキャッチしたりとテンションあがりました。中納良恵とのデュエットもめちゃくちゃ良かったし数年前のゲストたくさん回もあれはあれで面白かったのでまたやってほしいな。ちなみに今回のお土産グッズはミニトートバッグでイラストは田中圭一でした。ニセモノ（清水ミチコ）にニセモノ（田中圭一）というこれ以上ない組み合わせ。でもこれ手塚るみ子に怒られるやつでは……
で、こちらも正月武道館のあとの恒例。わらやき屋で鰹のたたきを食べないと1年が始まらない。なんてことはないけど美味いもん食って初めましょう。
ごち。
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