ネットに影響される人の日記

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影響されたり、観たり、聴いたり、食ったり。

1. 清水ミチコ大感謝祭 in 武道館~作曲法SPECIAL~

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昨年に続き正月恒例のやつに行ってきました。ここ毎度天気が良くて助かる。雪が積もる九段下の坂はヤバそうだしね。そういや開演前にトイレに行ったら新しくなってました。でも改装明けは去年だし記憶にないだけかな。それはそうとライブです。タイトルが「作曲法SPECIAL」なのでそれだけかと思っていたら前半はいつも通りで安心しました。冒頭の映像メッセージではコロナ禍でも力強く進む社会の中で止まっているのはみずほ銀行という悲しいネタをブチ込んで関係者の皆さんの無事を祈りながら会場は爆笑に包まれました。そしておなじみの瀬戸内寂聴。いつもならほほえみ倶楽部から謎グッズの紹介でしたが昨年亡くなられた御本人に敬意を表して?今回はありがたい説法となりました。ただし説法はその場で聞いておしまい。やはり手元にありがたい物が欲しいという人のために縁起のいい1,000円札を大特価3,000でのご奉仕。そして5,000円札を10,000円で、さらにありがたい10,000円札をたった100,000円での出血大サービス。終演後には売店に長蛇の列ができていたとかいないとか。仏の道は険しい。政治家が言わなそうシリーズ、世代別サッちゃん、中島・松任谷のアレを挟みつつ前半終了。後半はこれまた恒例のイチロウ君(清水ミチコの実家の喫茶店を継いだ実弟)コーナー。世間的には一般人のイチロウ君が毎年武道館のステージに立ってるのよく考えたらおかしいんだよな。しかし2回目以降の客にはなんら違和感が無いという。いつか岐阜の喫茶店に行ってみるか。姉弟コーナーを終えて作曲法コーナー。記憶が確かなら以外のアーティストをやってたはず。森山一族(良子、直太朗、かまやつひろし)、サカナクション椎名林檎ミスチル小田和正(新作)、髭男、谷村新司(たぶん新作)、というラインナップ。他のネタに比べると作るのがかなり大変だと思われるしこうして新作を聴けるのはありがたい。小田和正は明らかに「ラブストーリーは突然に」だし谷村新司は明らかに「昴」だけど本家のコード進行やメロディーによく釣られないよなあ。聴いてるこっちはあっさり釣られてしまうのでその違和感が楽しすぎる。谷村新司のラストは客にスマホのライトをつけるように促し客席が星空のように。綺麗だったなー。終演の挨拶VTRは小池都知事。という感じで今年の初笑いとなりました。何度も足を運んでいると正直マンネリ感は否めないけど現地で1万人と一緒に笑う体験に意味があるので続けてくれる限り通うことでしょう。そういやこの日は大竹しのぶが見にきてると言ってたな。がっつりネタにされてたけど!

 

今年のおみやげはメモ帳でした。

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終演後に光るたまねぎ。

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開演前に靖國神社の大鳥居を撮ってみた。この手前で幸福の科学がなんか叫んでたけどなんだったんだろう。少し離れたところに立ってる人が持ってる旗に「法輪功」という文字が見えた気がしたけど気のせいかな。

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昨年のライブはこちら。

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★今年の音楽一覧

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