久方ぶりに小鍋屋いさきちさん行きたいなあ。寒い冬の深夜に鍋をほふほふできる酒の肴の美味しい小料理屋といえばここしか思い付かない。
— 🏇ハヨセナ🏇 (@chopitarou) 2021年12月6日
京都でうまいもん食ってる人をフォローしてたら流れてきたツイートに影響されてゆばなべ(湯葉鍋)を食べに行きました。鍋は2人前からという店が多い中でこの店はひとり鍋OKというか店名にもあるように小さい鍋がひとり用みたいな感じなのでひとりでも大丈夫。祇園の路地のそのまた路地にあり、最初に間違えて隣の店に入ってしまったので要注意です。
こういう路地。
外観です。
お通しは魚の煮付け。煮こごりと山芋がけ。
鯵のたたき。刻んだ山芋と和えてあり、生姜醤油をぶっかけて。想像してたいつものたたきではなかったけどすげーうまかった。
冷奴を頼んだはずなのに湯豆腐が出てきた、と思ったら冷奴だった。いちいちおもしろいな。タレにねぎ、生姜、鰹節の他に岩海苔が入ってるのがうまかった。
ねぎ入りだし巻き。ふわっふわ。
エレベーター。
ゆばなべ(湯葉鍋)はカウンター埋込式のコンロで。火加減は大将がいい感じにやってくれて食べ頃に声をかけてくれます。湯葉はおろしダレでそのままいただき、湯葉を食べ終わるとにがりを入れてくれておぼろ豆腐が出来上がります。だいぶ冷えてきた夜にたまらんすね。
実は壁メニューに気付かず通年メニューっぽいものばかりになってしまったので、次回は壁メニュー三昧で攻めようと思います。鍋も一押しの湯葉以外にいろいろあるようなので、手軽にひとり鍋が楽しめて重宝しそうなお店でした。なお、喫煙可でした。
ごち。