行ってきましたロッケンローサミット。グーグルカレンダーを検索したら2018年にも行ってましたね。昨年はコロナで中止、今年は状況的には昨年よりも悪いけどみんな慣れてきちゃってるから開催ということなのかねえ。フジロックもあったしなんかもうわかんねえな。このイベントは昼から始まって夜までぶっ通しなので全部見るのはさすがに体力的にきつい。リストバンドで出入り自由なので適当に休憩しながらとなります。この日は美味いもん食ったり映画見たりお茶したりしながら、結局会場入りしたのが16時頃。トイレに行って戻ってきたらちょうど聞き覚えのあるSEからのザ50回転ズ登場。いやー、持ってるわ俺。タイムテーブルが事前に出てないのでタイミングが難しいんだけど、とりあえず50回転ズを見れればと思ってたので。「Vinyl Change The World」を聴けたので大満足。欲を言えば「11時55分」も聴きたかったけど前回聴けたからまあいいか。青臭い歌、大好物です。
Vinyl Change The World／ザ50回転ズ
11時55分／ザ50回転ズ
次はTHE NEATBEATS。ニートビーツは20年くらい前になにかのイベントで初めてライブを見て、それから全く変わらないのがすごい。というかロッケンローサミットにはスタイルが確立されたバンドが出るので前述の50回転ズも本当に変わらない。それで飽きる人のことは知らん。いつ聴いても安心できる。で、おなじみのカバー曲「You Can't Judge A Book By Its Cover」を聴きながらそういやこれミッシェルもやってたよなと探したらあった。どっちもかっこいい。本家ボ先生はもちろんです。
You Can't Judge A Book By Its Cover／THE NEATBEATS
You Can't Judge A Book By Its Cover／thee michelle gun elephant
You Can't Judge A Book By Its Cover／Bo Diddley
次にMAD3。MAD3は特にこのスタイル（ロックインスト）で続いてるのがすごいなあ。ノリを求める音楽ファンには届きにくいかもしれないけどギターキッズの心をつかむ物があると思う。なんて言いながら私もちょっと休憩しつつのんびり見てました。なお、ひとつ前のニートビーツがMCで「MAD3のエディー君はカツカレーが好き」というレア情報をリークしてました。
そしてトリをつとめるギターウルフ。いつもならセイジのビール一気飲みから始まるライブですが、コロナ禍では楽屋も含めてもちろんノンアルコール。というわけでこれの一気飲みから始まりました。で、本当は最後まで見たかったんだけど、ここで泣く泣く撤退。この日はフロアの一番うしろでディスタンス取って見ていましたが、ギターウルフが始まってからそれが難しくなってしまったので。まあしょうがないっすね。というか50回転ズのとき既にフロアの前の方はヤバそうだったし。会場のO-EAST側は床にテープでマス目を作っていて、1人1マスという事前告知はあったものの、当日会場内でのアナウンスは無かったし、そもそもスタンディングだとやっぱり体が動いちゃうし、正直厳しいなと。先日バズってたヴィジュアル系が宗教っぽいやつ、あれ冗談抜きで正解だと思う。
コロナ対策をしたら余計に宗教感増してしまったビジュアル系バンド pic.twitter.com/afPRnYKvL3
— 0.1gの誤算 緑川裕宇@9/19EASTワンマン (@0153_you) 2021年8月21日
というわけでライブハウスのなかなか厳しい現状を目の当たりにしつつ、せっかくのおでかけなので美味いもん食うシリーズです。この日はライブ前に映画を見る予定だったので、メシ→映画→お茶→ライブ、という流れで。日中35度で歩くのもきついので移動を最小限にするエリアで探したら無難にVIRONにたどり着きました。
ランチはバゲットおかわり自由です。
ムール貝がオススメでしたが肉を食いたかったので肉ランチ。牛と羊から、羊をチョイス。げんこつ大のやわらか肉うまい。
デザートに別注でババオラム。このブリオッシュ、保水力がハンパない。「ラムの染み込んだブリオッシュを食べる」というより「ブリオッシュを使ってラムを飲む」に近い。奥の瓶は追いラム用ですが映画で寝ちゃうのもアレなのでやめときました。
で、映画を観たあとに軽くお茶でもと入った店に美味そうなもんがあったので食ってみたら甘くて死にかけた。いや美味いんだけど。
シフォンケーキ、ノーマルを試すべきだったかな。こちらは表面をバターで焼き上げてカロリー爆弾と化したもの。チートデイにしてもやりすぎた。
ごち。
